top of page

②-b. (団体の活動利用者にとって)今後どのような影響があると思われますか?

  • 家の外に出られずにいる場合、健康上や精神面で影響が出てこないか危惧しています。(県西の子ども食堂)

  • できれば居場所を作ってあげたい(鹿行の子ども食堂)

  • 子ども食堂を実施できない。学校に行かないことによる生活習慣の乱れ。(県北の子ども食堂、障がい児デイサービスなど)

  • 独居老人にとっては外部との連絡がさらに取れなくなる。買い物支援、移送サービス、家事、育児支援が必要になる。ドアツードア、マンツーマンで支援をする団体  情報の広報不足。(県北の子ども食堂、高齢者生活支援など)

  • 家の中だけで1か月過ごすこと、どこにも出かけられない(気分転換ができない)ことによる養育者のストレス。虐待傾向など派生しないことを願います。(県北のコミュニティ・カフェ及び子育て支援拠点運営)

  • 毎日のサポート(食事・入浴・清潔)を必要としている高齢者達なので、団体の都合で休止するわけにはいきません。(県北の高齢者支援団体)

  • 活動への各種規制や、公共施設の利用制限など長期間継続の場合、ストレスが溜まらないか。(県南の障がい者団体)

  • さらに感染が拡大、もしくは長引いた場合、各種活動に何らかの制限が入る可能性がある。(県北のIT推進団体)

  • 学校が長期一斉休校になったことで、特にシングルマザーの負担が叫ばれている。普段給食に頼っていたが、 給食がなくなり家での食事の心配が大きいと思う。母子家庭支援団体や困窮世帯からの食品提供依頼があるのではないか、と想像している。(フードバンク活動団体)

  • 我々が日々接しているのは、ひきこもりがちな市民、生活困窮者、被災された住民、在住外国人など、課題を抱えた方々です。地域の中で、また場合によっては一人暮らしだったり、家庭の中ですら居場所がない人もいる中で、様々な当事者の居場所づくりに取り組んでいる我々が、一斉に居場所の中止を行ったらどうなるか。もちろん衛生管理は主催側として最大限配慮しな ければならないと心得ているが、居場所がなくなることでの心身のリスク、副作用も十分に考えなければならないのではないかと考えている。全国一斉休校のような乱暴な措置を目の当たりにした後だと、余計にそのように感じる。そのためには、やはり課題を抱えた当事者と接しているNPOとして、当事者の声、お困りごとをもっと発信しなければいけないし、まだまだ我々NPOは力不足だ、やるべきことはあると感じる。マイノリティという表現は適切ではないかもしれないが、そういった市民の声を政策決定者の意識下に入れなければ、結局全国一斉休校のような決定が上から行われ、その日々のしわ寄せは立場の弱い人に押し付けられてしまうことになる。物事を勝手に決めるな、我々の声にも耳を傾けてくれ、と伝えたい。(セーフティネット推進団体)

②-b. (団体の活動利用者にとって)今後どのような影響があると思われますか?: テキスト

コメント欄

思ったこと、感じたこと、気になったことなど、以下にお気軽にご記入ください。

②-b. (団体の活動利用者にとって)今後どのような影響があると思われますか?: HTML の埋め込み
bottom of page