~ウイルス対応を「組織基盤」の強化につなげる~
⑤ 全国一律で公立校の休校が要請されるなど、多様性や当事者性、つながりを大事にしてきた 市民社会にとって辛い時期に直面しているかと思います。利用者や役職員がウイルス感染し ないよう安全性に十分配慮しつつも、つながりを維持するために行っている工夫、あったら良いと思うこと、また何があるとそれが実現できるかなど、想うことをご自由にお書きください。
メールなどで現状を確認する。(県西の子ども食堂)
手洗い、うがい、消毒を徹底した。子どもたちにもキチンと説明して理解してもらった。(鹿行の子ども食堂)
給食の余っている食材を活用できないか。給食で栄養バランスを補っている児童はたくさんいる。当事業では、家庭外では野菜を食べる、貧困児童、親が栄養を 考えた食事をつくれないなどの児童もいて、食事面の 心配が大きい。例として、給食センターの食材を施設に提供していただく、給食センターでつくったものを施設に提供していただくなど。(県北の子ども食堂、障がい児デイサービスなど)
老人会、婦人会、子供会、町内会活動が崩壊して、バラバラになった住民は、自分たちの生活に欠かせない別のつながりを望んでいる。困った時、見捨てない団体はどこか?NPO、企業、行政での協力関係が求められている。しかし、2025年問題に早くから取り組んで来た他県、他地域とはますます差が開いてしまった。地域 住民の不安や困難を他人事とし、ますます生活困窮者(経済的理由とは限らない)が増えようとしている実態から目をそらし続けてきたつけは、取り返しがつかないところまで来ているように思う。(県北の子ども食堂、高齢者生活支援など)
小さくゆるやかなコミュニテイーを継続してつくっていくこと。(自身の周りに)(県北のコミュニティ・カフェ及び子育て支援拠点運営)
職員間は常に「ライン」アプリにて連絡を取っているが、 ご家族にまでは強制できないので、連絡帳などに感染に留意する旨、お願いしている。(県北の高齢者支援団体)
この機会にITの活用の普及推進。(県北のIT推進団体)
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